おみ漬。青菜漬の季節です。

山形の冬の味覚が出揃ってきました!

おみ漬。青菜漬の季節です。

なかなか気温が下がらなくて、足踏み状態の秋ではありますが、
こちらはしっかり秋冬の味です。

その昔、近江商人が伝えたといわれるおみ漬。

この辺りのお母さんたちが作るおみ漬は、もったいない精神の塊。
青菜が大きくなる際に、間引いた部分を漬け込むというのがほとんどなのです。

壽屋のおみ漬は、青菜、大根、人参、しその実の風味と歯ごたえが絶妙です。

ほかほかの新米にのせて。
納豆に混ぜ込んで。

ごはんのお供にぜひどうぞ!

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合わせて、青菜漬もしっかりと漬け上がっています。

昆布ダシのきいた風味豊かな醤油漬です。壽屋の漬物は食品添加物を一切使用しておりませんので、もちろんうま味調味料の味も一切なしです!シンプルな漬物だからこそ、ここ大事なポイントです!

今現在は、漬けたてのパリパリとした歯ざわりと葉っぱ自体の青々しい辛みが少々残る状態。これが、年を越してくると、漬け込みが進んで色がくすんで味が染みいるという経年変化をお楽しみいただけます。
添加物を使用しない壽屋ならではの変化なのです。

お母さんの手作りの青菜漬を食べて、その味の変化とともに、春の訪れを感じたちょっと前の時代の方たち。その時代の作り方を受け継いでいますので、同じように青菜漬の漬け込み具合と味の変化に季節の移ろいを感じていただけるはずです。

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なお、同じく秋冬の味覚の赤かぶ漬ですが、漬け上がりが遅れておりまして、12月10日以降になる可能性も出てきました。
もう少々お待ちください!

よこおともえ記