2016年12月15日

野守の宿

野守の宿とは?

築120年、趣のある古民家。

壽屋寿香蔵に隣接する「野守の宿」は、
120年以上前の商家を、建物の形や間取りには一切手を加えず
2006年に再生した古民家です。
東根の古い町並みを彷彿とさせる外観、
三和土の土間や囲炉裏、奥座敷、蔵座敷があり、
古民家ならではのひんやりとした空気にひたることができます。
現在は、大人数のお客さまがおいでの際にご試食を提供したり、
時期に応じて展示会などのスペースとして活用しております。

野守の宿の名前の由来

万葉集にある額田王が読んだ詩からいただいています。
上の句の壽屋の人気商品「茜姫」の「あかね」が出てくることから、
下の句の「野守」(野原の見張り)をいただきました。
「宿」というのは、宿泊の意味ではなく、みんなが集まる場所という意味合いです。

『あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る』

紫草の生えた野を行き、標野を行きながら(標野の)見張りが見やしないか、いや、
見てしまうでしょう。あなたが(あっちへ行きこっちへ行きながら私に)袖を振るのを。

野守の宿(ぬもりのやど)

住所 〒999-3784 山形県東根市本町6-36
TEL 0237-42-0173(電話受付時間/9:30~17:30 年中無休)
FAX 0237-42-0174


ご来店お立ち寄り

店舗隣接の古民家「野守の宿」では、10名様から80名様程度の団体客様のご来店、お立ち寄りも承っております。
所要時間40分程度。1回のお受け入れ人数は40名様まで(それ以上は2回に分けての対応とさせていただきます)
座敷もしくは、カフェにて漬物の試食をご準備して、試食についての説明を行います。試食はその時々で壽屋おススメの漬物を2、3品、梅え酢、茜姫などをご準備いたします。(試食の内容はお任せくださいませ)

また、お時間によって、様々な講話の内容をご準備しております。


お電話でお問合せください
TEL 0120-42-0173(受付時間 9:30~18:00)


漬物師範 横尾昭男

漬物講習
良い食品と食品のごまかしの見分け方、
漬物製造方法、
販売方法、
モラロジーなどなど

師範のユーモアたっぷりなお話を古民家でのんびり漬物の試食をしながら聞いてみませんか?


壽屋寿香蔵代表 よこおともえ

壽屋おススメの漬物試食について(10分程度)
簡単ぶっ漬の漬け方(10分程度)
本格醸造りんご酢について(20分程度)
食品添加物を使用しない漬物、りんご酢について(20分程度)
私のコニュミケーション論 笑顔の声で話しましょう(40分−60分程度)
(人前で話す方法、話し方のコンプレックス解消方法)
アナウンサーからの転身、家業を継いで・・・(40分−60分程度)

YBC山形放送に15年間アナウンサーとして勤務した経験と、
現在の接客販売の経験を踏まえたコミュニケーションについての話しなどもございます。

生涯教育や、各種研修などにもご利用いただけます。
ご予約は、3日前までにお電話にてお願いいたします。
なお、人数や、ご希望のお話の内容、日程、時間などは、ご相談ください。
(担当者のスケジュールの都合により、お受けできない場合もございます)


漬物講習会

漬物師範 横尾昭男が、壽屋寿香蔵に併設の古民家「野守の宿」で漬物講習会をいたします。
良い食品と食品のごまかしの見分け方、漬物製造方法、販売方法、モラロジーなどなど、内容は多岐にわたります。 師範のユーモアたっぷりなお話を古民家でのんびり漬物の試食をしながら聞いてみませんか?
生涯教育や、各種研修などにもご利用いただけます。人数や、ご希望のお話の内容、日程、時間などは、ご相談ください。