商品化されたのは、私の妹が産まれた時に、産後の回復が思わしくなかった母。
食欲がなかなか出なかったらしく・・・
そんな食欲不振の母のために、近所のおばあちゃんが作ってきてくれたのが、このままけはの原型なのです。
これを商品化して発売。ということは、そろそろ発売開始50年になるのかも・・・。歳がバレますね。
麹で作った甘酒の甘みに丸大豆しょうゆの風味、青唐辛子の辛さに、うりの食感、昆布のぬめりを加えました。
厳選された材料が見事に調和した壽屋のロングセラー。
あったかいごはんにかけてお召し上がりください。甘みのあるしょうゆ味ですので、卵や納豆などとも相性抜群です。
「わらわら飯喰は」とは、山形弁でご飯ですよ〜の意味です。
私の一番好きな食べ方が、こちら!
ままけは生たまごのせ。
大きな幸せを感じるひと時です。
よろしければ、どうぞお試しください。
ごはんだけじゃなくて、麺との相性もバッチリです。
山形のソウルフードひっぱりうどんでも、欠かせない存在ですし、
ジャージャー麺などにもぜひ、お試しください。
1、熱したフライパンにゴマ油をしき、みじん切りにしたショウガ、ネギ、にんにくを炒めて香りを出す。
2、豚ひきにくを加えて色が変わるまで炒める。
3、炒めた豚ひき肉にままけはを入れて、焦げ付かないように軽く炒め、最後にゴマ油を回しかける。(水分が足りない場合には麺のゆで汁などを加えても)
4、別の鍋にたっぷりのお湯を沸かし、麦きりを茹でる。
5、皿に盛った麺の上に3の豚ひき肉をのせ、細切りにしたきゅうりを盛り付けて完成です。
上でご紹介したレシピから生まれたのが、こちらのままけはごま油。
ままけは以上に食欲をそそること、間違いなしです。
https://shop.akanehime.com/item-detail/186262
よこおともえ記