'98.8/20 発行

創刊号

大欅の詩

平成十年度
「茜姫」発売のご案内

 お待ちいただいておりました、完熟梅の砂糖漬けが発売のはこびとなりました。先ずは、いつもお引立てをいただいておりますあなた様へ取り急ぎご連絡申上げます。
今年の梅はいつになく作柄が悪くそれに梅の時期が例年より二週間以上も早く終了してしまいました。
 従って目標の量には及びませんでしたが昨年並みぐらいは漬込むことができました。

完熟梅の砂糖漬け
あかねパッケ

梅の漬込みの技術と保管設備(冷蔵コンテナ)改善と拡充を行い、より一層品質を向上させた「茜姫」がお届けできるようになりました。
 太陽の恵をふんだんに受けて完熟した梅(素材)の良さをそのままに充分に引き出すために食品添加物は一切使用しない製法で作っています。新しい「茜姫」のとろける甘露と風味のよさは格別な舌鼓です。

 この機会に味覚に厳しいあなた様に、是非お試しいただければと存じます。きっとご満足いただけるものと確信いたしております。
 どうぞ、今年もまた、あなた様のご用命をお待ち申し上げます。
 ありがとうございます。

壽屋寿香蔵 女将

寿香蔵情報・保存版 1

見て、食べて、
初秋の東根。
板そばはボリューム満点!

 着々と工事が進む山形新幹線新庄延伸工事が酒田まで平成十一年完成。東根がぐ〜んと近くなります。
 秋の東根は美味しいものがいっぱいです。人気のラ・フランスをはじめとする果物やそば、秋野菜、漬物等などそして評判のお店がたくさんあります。

おすすめマップ

 仙台からだと車で約一時間で来ることができる東根はちょっと気軽に田舎の秋を楽しむには絶好のところです。もし、時間があるなら城下町だったなごりを小路のそっちこっちに見つけることができます。壽屋の駐車場に車をおいてのんびり散歩をして見てはいかがでしょうか。

ラフランスは有名

四方を囲む山々を越えて訪れるこの地に一日をゆっくり過ごす、秋のドライブプランなど計画なされてはいかがでしょう。もっと詳しく東根の町をお教えします。

ばぁ
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古き酒場で昔の酒造りと歴史を見る
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東根市東の杜資料館

藩政時代から続く造り酒屋、旧横尾家は壽屋のお婆ちゃんの実家。この横尾家の酒蔵では近代化された現在の酒造りは見ることはない古い酒造りの様子を知ることができる。またここは東根市の民族資料館として利用されており、旧横尾家で使用されていた酒造りの道具をはじめ、安政年間の東根城絵図や当時の紅花の栽培や加工の様子を描い

お婆ちゃんの酒蔵

た絵巻、近在の村々の絵図そして東根城主里見景左の甲冑が展示されている。建物の内部は当時のままに良く保存されており、昔の酒蔵の建物の作りを見ることができる。ホールや中庭もありコンサートや様々なイベントに利用されている。

お婆ちゃんの酒蔵

壽屋より徒歩七分・駐車場あり。
入館無料、開館時間午前9時半〜午後4時半
(11〜3月は月曜、祝祭日の翌日、毎月末日

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校庭にそびえる
樹齢1,500年の老木日本一の
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大欅

町の中心部にある東根小学校は東根城跡にある。かつて武士たちが駆け回ったであろうこの地は今、子供達の歓声であふれるグラウンドになっている。その北西部の一角に巨大な欅の大木がある。
 樹齢1,500年といわれるこの欅は根回りが16メートル、高さ28メートルもあり、発見されている国内の欅では日本一の大きさである。 

日本一の欅!

 大木には神様が住んでいるといわれ毎年地元の人たちによって大きなシメ縄が太い幹に取り付けられる。美山錦という品種の稲がこのシメ縄のためにだけ栽培され、米は掛米として東根市限定販売の酒(四ページ参照)の酒造りに用いられる。この大きなシメ縄は何人もの市民によって市内を練り歩きながら、選ばれ、シメ縄に手を触れた人はその一年縁起が良いといわれている。

壽屋より徒歩五分・駐車場4〜5分見学は自由

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文久年間創業の麩の老舗で
麩料理を味わう。
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六田・文四郎麩
これが、麩!

東根に六田という町がある。旧国道十三号沿いの街道筋である。古くは羽州街道の宿場町として栄え、今、何軒もの麩屋が並ぶ。宿場の面影が消えた今でも当時の名残を感じさせるような店がある。

文久年間創業の麩の老舗、文四郎麩・麩料理処清居(せいご)だ。
ここでは麩の製造を見学できる。焼き立ての吊るされた麩の香ばしさは何ともいえない。
 麩だけを材料にした懐石料理が評判だ。県内各地から食べに来る客で席が一杯になるので予約が必要。

麩懐石!

申し込み先

東根市六田175
TEL 0237(42)0117
FAX 0237(42)0186

入り口

壽屋より車で五分・駐車場あり
営業時間午前11時30分〜午後3時
定休日第1、
3月曜日第2、四日曜日
六田ふご馳走
3,000円(税別)前日まで予約必要

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小高い丘の旧家で
庄屋料理とそばがきを楽しむ。
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くれない苑
庄屋料理

東根からちょっと足を伸ばしたい。隣の村山市にある「くれない苑」だ。村山平野の西山の麓の小高い丘の上にある。この辺りの庄屋だったこの家の座敷からは秋には村山平野の黄金色の田んぼを見わたすことができる。当時役人達がこの地を見回りに来た時、近所の女達が庄屋の家に集まり役人にご馳走をふるまったという。素朴な素材を使ったこの郷土の料理は今もこの

家に伝えられ、この座敷で食べることができる。当時使用していた器やお膳に盛られた庄屋料理を前にし、座敷を流れる風邪に触れると懐かしい思いにかられる。 最後はそばがきで料理は終わる。このそばがきは見事な咽ごしと舌ざわりで美味しい。是非味わって見たい。 時間の余裕を見て訪れることをおすすめする。一生懸命手間をかけて料理をつくるための最初の料理が出てからそばがきまで一時間は必要。1,500円より

いろりはいいね

壽屋より車で15分・駐車場あり
営業時間午前11時〜午後3時・午後5時〜8時・定休日火曜日
予約必要

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素朴な豆の香りと味手製の伝統菓子。
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まめとうや
まめ

 昔、東根の家々でお婆ちゃんやお母さんがおもてなしやお土産用に豆を煎り砂糖でまぶした家庭の手製お菓子を今、東根豆糖として売ってるのが「まめとうや」だ。機械化されていない手製の素朴な豆菓子を味わいたい。

申し込み先

東根市一日町申35
TEL0237(42)0147
FAX0237(42)0733


壽屋より徒歩五分・駐車場あり
営業時間午前8時半〜午後7時半・年中無休
 

ばぁ

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